2010年12月14日火曜日

夏の猛暑


冬になってもその影響はあるんですね。

野菜や海産物の値上がりは家計に厳しいと思う森田順子です。

引用元 yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000687-yom-bus_all
師走の食卓、猛暑余波…サケ・ホタテ・カキ高値

猛暑の影響が、年末年始の食材を直撃している。

 北海道や東北では、高い海水温の影響で秋サケが不漁となり、新巻きザケやイクラが高値になっている。青森県の陸奥湾では養殖ホタテが大量死し、地元の直売所でも入荷がほとんどない状態。佐賀県の有明海では養殖カキの多くが死滅した。書き入れ時の不振に、関係者からはため息が漏れている。

 福島県では、県内10河川でのサケ捕獲数は、11月末現在で約11万5000匹。昨季の約22万6000匹から半減した。同県水産試験場は「猛暑の影響で、低水温を好むサケの南下が遅れたり、南下しなかったりしている」としている。

 岩手県では、11月末までの沿岸のサケ漁獲量は、例年より35%減の310万匹。イクラを生産している同県宮古市の水産物加工会社「大井漁業部」では、例年1匹2000円程度のメスの仕入れ値が、今年は2800円前後。同社の大井善仁専務は「仕入れ値に合わせ、イクラを値上げしたら量販店などとの競争に勝てなくなる」と苦しい胸の内を明かした。だが、同市の別の業者によると、イクラ1キロの卸値は昨年の2500円前後より5割程度高い4000円前後に高騰しているという。

 同県大槌町の「里忠商店」は例年、3000本の新巻きザケを作るが、今年は1000本減らした。値段も例年の1本2000円前後から、300円程度値上げせざるを得ないという。

 北海道でも秋サケの漁獲量は前年比2割減。札幌市中央卸売市場では、品薄に年末需要もあって1キロ当たりの単価は例年より1割ほど高く取引されている。

 全国2位のホタテ漁獲量を誇る青森県の養殖場の陸奥湾では、夏から秋の海水温が平年より2~4度高い23~25度台で、貝が広範囲で死滅した。今年は好天続きで海水があまり循環せず、「浴槽にずっとお湯がはられていたようなものだった」(漁業関係者)。

 県内のホタテ生産量の半分以上を養殖する平内町漁協では、9月の出荷額が前年比で5億円以上減少した。同町の直売所では入荷のない時期が続き、お歳暮用などの発送サービスも中止した。価格は昨年より2割ほど高い。直売所の能登谷隆一館長(64)は「稼ぎ時なので売りたいのはやまやまですが……」と嘆いた。

 佐賀県太良町沖の有明海産の養殖カキは、夏場の海水温上昇で大量死したため、水揚げ量が昨年の2割程度の約17トンにまで激減する見込みだ。同町のカキ養殖業の男性(69)は「経営するカキ焼き小屋に出す量は何とかなりそうだが、毎年受け付けている地方発送分までの確保は難しい」と話した。県有明海漁協によると、販売価格は昨年よりも1割程度高いという。

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、M 、      埼玉県桶川市坂田に住むカリスマ主婦森田順子
┃ Θ >    美人広報としても活躍中
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┃ Θ >  森田順子
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